【ポレポレいまばり旅行】しまなみ海道サイクリング・キャンプ&大三島&今治(25/7/2024-4/8/2024)

3日目 多々羅キャンプ場から、なみトみなとへ

多々羅キャンプ場で迎える、初めての朝です。
テントから出て、鼻から胸いっぱいに朝の空気を吸い込む。
少し冷たくて心地いい。
いい目覚めです。

ガイドの方が用意してくださった強力な蚊取り線香の効果もあってか、蚊に悩まされることなく、ぐっすり眠ることが出来ました。

5時30分。
ちょっと早めの目覚め。
あまりのも心地いいので、敷地内にある近く乃展望台まで散歩しました。
展望台から望むしまなみの景色は、また格別。
山々の緑は濃く、海は青く澄み、目に映るすべてのものが輝いて見えました。

7時00分。
私たちの朝食は、バナナと菓子パンとコーヒー。
調理する手間を省いた簡単な朝食です。

横目で周りを見渡すと、きちんとした朝食をとっています。
お湯を沸かしてハンドドリップしたコーヒーを飲むカトゥー隊長。
プロテインを入れた朝食をとるナリちゃん。
バーナーを使って調理をしているほかの方々。

みんな独自のスタイルで朝を楽しんでいます。
いいですね。

朝食を終えると、朝露でぬれたインナーテントのボトムを乾かすために横に立てかけた後、椅子以外はすべてパッキングし、出発までの時間をまったり過ごしました。

8時50分。
出発です。
忘れ物がないか丁寧に地面をチェックして、多々羅キャンプ場を後にします。

8時52分。
多々羅キャンプ場から2分ほどで、道の駅多々羅しまなみ公園に到着。

「サイクリストの聖地」記念碑にて、多々羅大橋をバックに記念撮影。

特産品センターで販売していた「しまなみサイクリングどら焼き」の食べ方をカトゥー隊長から聞き、後日買って帰りました。(2つの味が楽しめる食べ方です)

9時20分。
そしてすぐ近くにある、フランス・ノルマンディーで鋳造された「しあわせの鐘」を鳴らして、ここを出発。

さらに3分ほど南下しつつ道を戻り、防波堤から遠望できる甘崎城跡(古城島)まで海岸線沿いを走ります。

9時25分。
甘崎城跡(古城島)に到着。
戦国時代から江戸時代初期にかけて使われた日本最古の海城。
4〜8月の大潮の干潮時に「海割れ現象」が起こると甘崎城跡まで歩いて渡れるようです。
これまで大三島には何度も訪れていましたが、まったく知りませんでした。
(おばあちゃんが大三島で暮らしていました)

うまく機会があえば歩いて渡り、戦国時代の面影を探しながら歩きたい場所です。

9時35分。
裏道をたどりながら、さらに南下します。
集落の入り組んだ路地には島の生活感があり、ここにしかない世界を見せてくれます。
かつて私が子供の頃に見た島の風景とは異なりましたが、いま都心部で暮らす私たちが失った自然と調和した生活がここでは窺えました。

9時50分。
さらに路地を迷路のように走っていると、国道317号に突き当たるちょっと手前に、手作りレモンコーディアルのお店「果輪弥」さんがありました。
ここで、しばし休憩。
大三島の手作りレモンコーディアル専門店の「果輪弥」さんは白色で統一され、明るい店内には小瓶に入った各種フレーバーが色鮮やかに並び、わくわくさせます。

これはお土産に良さそうと思い店主に伺うと、暑い日中に持ち歩くのみは風味等が損なわれるのであまりおすすめはしていない、と教えて頂き諦めました。
残念。

ですが、この場で気に入ったフレーバードリンクを飲むことは出来るので、吟味して注文しました。

私たちは、色鮮やかな紫色のエルダーフラワーと爽やかなレモンピュア。
どちらも炭酸割りです。
みなさんも迷いながら注文していました。

空調の効いた店内で飲みたいなぁと思っていたら、なんと2階にゆっくり休憩出来るスペースがあると聞き、みんな注文したドリンクを持って移動。

な、なんと。
2階には別世界が広がっていました。
まるで都内のおしゃれなカフェのようです。
さらに窓からは海が見え、国道317号を走るサイクリストも見えます。
冷房の効いた部屋で飲むエルダーフラワー、レモンピュア。
大満足!暑さも疲れも吹き飛びます。

10時20分。
果輪弥さんを出発。
国道317号を南下して、大三島橋を渡り、伯方ビーチまで走ります。

10時50分。
伯方ビーチで休憩。
売店で伯方の塩ソフトクリームと大島レモンソフトクリームを購入。
大島レモンソフトクリームはしっかりレモンの味がして旨い。

伯方ビーチを出発して、大島の西側の海岸線沿い(県道49号大島環状線)を走ります。

11時20分。
県道49号大島環状線沿いにある、「こんぴら」さんでまたもや休憩です。
ここには今治名物の「あるもの」があります。

昔から変わらず、多くの人に愛されている「ミルクセーキ」です。

みんなミルクセーキを注文して食べます。
そう。食べます。
今治のミルクセーキは飲み物ではなく、ふわっふわっのかき氷。

私たちは2人で1つ注文しましたが、みなさんは1人1つを食べていました。
中々の量です。
私たちは2人で1つが丁度いい量でした。

12時00分。
能島水軍潮流体験船·水軍レストランでランチです。
冷房の効いた店内はいっぱいなので、扇風機の風が直接当たる外の涼しい席で頂くことにしました。

私たちは、海鮮丼とサザエ丼。
宮窪瀬戸でとれた海鮮は美味しい。
旨味、歯ごたえが違いますね。

またこの日は、大島の宮窪町で行われる「第29回戦国浪漫 水軍レース」が開催されていました。

村上海賊の復元船である小早船に12人が乗り込み、200mの直線コースで早さを競う、シンプルな勝ち抜きトーナメント方式の大会で、今年のテーマは「海賊王」。

すべてのレースを観覧する時間はなく残念でしたが、実際のレースを見ることが出来たのでよかったです。
とても暑い中、レースで盛り上がり、熱気に満ちあふれ、笑顔であふれ、ちょっとの時間でしたがお祭り気分を味わえました。

12時50分。
ランチを終え出発。

長い坂道を一気に走り切り、しばし休憩。
その後は、道の駅 よしうみいきいき館まで走ります。

13時30分。
途中、とんぼさんの壁画があります。
TBS ラビットのサイクリング部一行が来た際に書かれたそうです。
ご興味ある方は是非お立ち寄りくださいね!

13時40分。
道の駅 よしうみいきいき館で最後の休憩。
このあとは何処かに立ち寄ることもなく、国道317号を南下して来島海峡大橋を渡り、今治市波方町「なみトみなと」まで戻りました。

大島からの糸山までの来島海峡大橋は、なだらかな登りがずっと続きます。
もう終わりだと気を抜くと体力消耗して意外と大変かも。
頑張って!

15時00分。
予定よりも早い帰りです。
とても暑く体力を消耗していましたので、早く戻れてよかったです。
そして到着した「なみトみなと」で飲んだ最後の麦茶、美味しかった!

しまなみ自転車キャンプに参加した皆さま
カトゥー隊長、ナリちゃん
ありがとうございました。

しまなみサイクリング
最高!

15時40分。
さて、なみトみなとでツアーに参加したみなさんとは別れ、私たちはバスで今治駅まで向かいます。

そうそう、朝の時点では、今晩宿泊する宿をまだ決めていなかったので、多々羅キャンプ場を出発する直前に、しまなみゲストハウス「シクロの家」を予約しました。
危うく今晩の宿を逃すところでした。

今回は、ここまで。
次回は、しまなみゲストハウス「シクロの家」に宿泊した!です。
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